版画等
コロナ渦で大きく作品展ができなかったけ れど、ささやかに展示された。一区切り。 「口縄坂」と「4本のバラ」、バラは1色 刷りから2色刷りに変えてみた。
ステイホーム三部作のつもりで3枚作ったが、 ステイホームⅠ ランプ(本 読書の時間) ステイホームⅡ ラジオ(音楽を流して) ステイホームⅢ コーヒーミル(珈琲を飲みながら) でも、このⅢしかうまくできなかったので これで完成とする。
北名古屋八景の4作目である。130×90 2版3色
先に作ってみた口縄坂は黒一色でくっきり した感じだがやっぱりものたりないので、 グレーを足してみた。これでほぼ完成とし ようと思う。 ktoshi.hatenablog.com
モノクロも白黒でなく色を与えると印象が 変わる。120×200 1版1色刷
モノクロに戻ってきた。 細かいところはなし、つたない彫りは明ら か、もう一工夫が必要か、つぎのステップ わからず。120×200 2版2色刷 12年以上前に、同じ構図で銅板もやってい るので参考までに。 ktoshi.hatenablog.com
北名古屋八景の3作目のつもり。130×90 2版3色
リベンジで、もう一枚同じやり方でやって みた。やはりうまくない、別の方法をトラ イしようと思う。450×300
はじめての大作、むつかしかった、まった く納得できず。450×300
ひさしぶりに木版画。 四季シリーズ4枚の冬、椿。 はじめたころの作品。90×90
結局講座で描いたのは2枚。 一枚は柿をすこしシュールに、もう一枚は マルティーニの傑作受胎告知のマリア、本 物はテンペラ画、美しい、しかもマリアが 驚いている、嫌がっている、体を捩ってい る、でも美しい、それをはがきサイズに適 当に模写モドキ。 …
いよいよ最終回。 テンペラとフレスコと混同していたが、そ の違いがわかった、卵で描くというので特 殊な画法と思っていたが時代の流れの中で 特に変なものではないこと、現代でも描い ている人がいること、油絵と違って退色し ないこと等いろんなことがわ…
まあ、こんなものですが。
3回目、今回から葉書大の紙にすきな下絵か ら実際に描いていく。 顔料を卵と酢で溶いていくのだが、顔料の 色そのものがよくわからないのでむつかし い、顔は下塗りに緑系の色を塗ることにな りはじめてで不安と期待。さてあと2回、 どうなることやら。
名古屋の千種駅前のギャラリで「もくはん 倶楽部展」を観てきた。いろんな表現があ り参考になった。
2回目、メディウムをつくる。卵黄と酢を 混ぜて、それに顔料を混ぜる。ハッチング という方法で描く練習。いまのところ水彩 との違いがよくわからない。次回から本番 となる予定。
今年も近所の名古屋芸大の生涯学習講座に 申込み、テンペラ画の講座の第1回目。 座学がありテンペラの手法と歴史の説明、 次回から制作に入る、新しいことは楽しみ。
6月に作ってみた仮作品、結局、花弁に紫 色をのせて終わりにする。アイデアなし。 ktoshi.hatenablog.com
今日から9月、今年は秋が長いかもしれない。 90×90 3版4色
北名古屋八景の2枚目、文化勤労会館。 130×90 2版2色
木版のクラブの展覧会をいつも集まるとこ ろのロビーで開催。いよいよ大きな版の制 作をはじめた。
彫りの練習は続く。 130×90 2版2色
200×120 2版3色 背景を思案中、仮作品。
90×90 2版4色
栄のギャラリーチカシンという画廊で木版 画展が開催されており、つたない作品を出 品した。いろんな手法がありこれから長く 楽しめそうだ。
120×200 2版2色 これを出品するつもり。
蔵書票は興味があります。これから。
まあ、彫刻刀に慣れるということ。
とりあえず作ってみた3作目。菜の花。 ちなみに、体験で作ったのが、 1作目、 2作目、 ktoshi.hatenablog.com
入会してまだ4か月程度なのに、さっそく 作品展に出品する。名古屋栄のギャラリー チカシンにて「あかまんまくらぶ木版画展」 を5月下旬に開催。作品は追って掲載予定。