水彩
久しぶりに水彩を、こころに水が必要だ。
司馬遼太郎の好きだった菜の花、だから菜の花忌という。
ようやく今年の正月に描いた絵までたどりついた。
これも正月前に描いた絵です。
去年の年末に、新年に向けて描いた絵でした。
去年の5月に描いたバラです、早いものです。
黄色の花が好きなんですね。
これも背景がうまくない、しばらくトライしない。
熱狂というものが嫌いなので、そんなときは花でも愛でる。
背景を淡い色にするのは簡単、強い色、濃い色を 持ってくるのはどうしたらいいかよくわからない。
今年の3月頃の絵、背景で失敗。
実際は、立春どころか真夏の立秋です。 もう半年も前に描いたものか。
赤い実の名前がわかりません。
かなり前に載せて以来の水彩。まだ基礎から習いに行く 踏ん切りがついていないのでうまくならない。
ざくろは石榴か柘榴か・・・。
シオンは紫苑と書くのだ。
ようやく夏も終わった感覚、けれど朝顔。
もう一枚描いてみた。こんなに自分のことを 眺めるのははじめてか。ちょっとしたラインで 穏やかなのか機嫌悪いか軽薄そうかいろんな ことが変わってくる、これからプロの描いた 自画像や肖像画に人格が現われるということが よくわかる。また描いてみよう。
7月に忌野清志郎のドキュメンタリーテレビを見ていたら、 清志郎が亡くなる前に自画像を描いていたのをやっていて、 それじゃあ、私もと描いてみた。目がかわいらしすぎて変。