2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

京都御所

はじめて京都御所の参観申し込みをして入 った。いわゆる平安から江戸までの天皇、 公家の暮らしていた場所をイメージする、 特に清涼殿というところで源氏物語と結び ついてイメージにリアリティが浮かびあが った。ちょっと東京までお出掛けにいって らっ…

帚木蓬生「千日紅の恋人」

はじめて読む作家、なんとなく手に取った。 なんだろうこの感じ、懐かしい感じとも違 う、女性主人公は30後半なのにもうすっ りおばさん風、男性は20代後半なのにな ぜか老成していい人、この組み合わせには ついていけず。途中、葬儀のところがとて も…

アイスランド2

今週は講習会等で忙しかった。その間にア イスランドはユーロ2016決勝トーナメン トに進出した、はじめての快挙らしい。 録画でオーストリア戦を見た、終了間際の ゴールは素晴らしかった。 一方、NBAはレブロン・ジェームス率い るキャブス初優勝、昨年…

湯川豊「丸谷才一を読む」

朝日選書の本、丸谷才一については没後い くつかの批評というか評論がでているが、 この湯川豊という作者の「須賀敦子を読む」 を以前読んでいて信頼できそうだったので 買ってきて読んだ。 うーん、小説のこまかいところはまるで覚 えていない、「笹まくら…

阪急梅田画廊「榎並和春展」

阪急百貨店の画廊で榎並和春さんの個展を 見た。もう何年になるのだろう、絵を見る、 しかもゴッホやセザンヌを見るということ でなく、画廊などで現代の画家の絵を見る という趣味を得て、そこで知った画家の昔 の作品を見たい、網羅的に作品を見たい、 全…

時間の不思議

10数年前に続けて中学、高校と同窓会に 出席したが、私にはまだいらないと思った ものだ。それでも現在の私は61年の時間 の蓄積の上に存在してしていることは間違 いはない。 高校の友人と30数年ぶりに会って飲んだ。 30数年間の遠くからの断片的な…

アイスランド

3月28日にアイスランドを旅する「ミッチ とコリン友情のランド・ホー」という映画 を見て興味を持った。調べると33万人の国 で軍隊を持たない国とある。そのアイスラ ンドが、予選を勝ち抜いてユーロ2016 に出場し、まずロナウドのポルトガルと対 戦し引…

竹田青嗣「知識ゼロの哲学入門」

哲学マイブーム3冊目、いわゆる著名な歴 史上の哲学者が何を考えたかをまとめた、 よくある哲学本なのだが、作者がこれ以上 はわかりやすくできないつもりで書いたの だろう。でもやはりわかりませんでした。 (と思ったのでブックオフで200円で購 入)…

イタリア映画「父パードレパドローネ」

1977年のカンヌのパルムドール作品。 イタリアの田舎の羊飼いの貧しい生活と親 子の関係をリアリズムで映像化した作品を テレビで見た。 当時見たら感動したかもしれないが、いま となっては感慨なく、申し訳ありません。

ユーロ2016

サッカーのユーロ2016が始まった。世 界のサッカー界はFIFAによりシステマチッ クに運営されておりこのことは驚くばかり。 これを見るためにWOWWOWに入って、この 1カ月を楽しむことにする。初戦は開催地 フランスVSルーマニアで、パリのパリサン ジェル…

佐々木譲「暴雪圏」

北海道警察シリーズの一冊、そのなかにい くつかシリーズがあるようだが、まあそれ として、出張のお伴に。 前半はぐいぐい読める、普通は新幹線の往 復で一冊を読む(仕事の資料を見たり、思 案したり、ときには居眠りしたり)のだが、 東京に着いた時点で…

サッカーA代表

大阪へ引越して、長居が近いのでセレッソ の試合を何度か観に行った。サッカーには (サッカーにも野球にも)あまり興味がな かったが生で見て面白かったし、プレミア リーグもテレビで見て、A代表の試合もテ レビで見て、すこしづつなにをしているの かわ…

第三舞台DVD「スナフキンの手紙」

8月に鴻上の「天使は瞳を閉じて」を観に 行く予定なので、あらためてDVDの「天 使は瞳を閉じて」と「スナフキンの手紙」 を見る。前者は記憶が確かだが、後者はほ とんど覚えていない。岸田戯曲賞受賞作品 なのだが、パソコン通信等当時は流行の先 端だ…

池田晶子「41才からの哲学」

哲学マイブームの2冊目、同じく池田晶子。 こちらは週刊誌連載の哲学エッセイ。すべ ての事象によく考えよとの檄。うーん、少 し哲学への見方がニュートラルになったか もしれない。それにしても短命だった。

もう暑いぞ5月から6月へ

クールビズといってもいつもは5月末まで はネクタイをしていたのだが、今年は脱落 しました。しばらく低迷していたのでちょ っと陽気に行こう(この暑いのに)、仕事 だけじゃないし将来ビジョンだけじゃない し健康のことだけじゃないしいろんなこと をま…