2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

103:大寒の頃

大寒の時に描いた絵、そろそろ春の気配だ。

102:菊と桜の枝

101:マンションから東の眺め

玉村豊男「絵を描く日常」

作者のこの本は知らなかった。この人には 昔から関心があった。遊び、興味があるこ とを仕事にする能力、パリを新しい視点で 語り、住まいの砂場で遊び、ワイン作りに 本気になり、そして絵を描きプロになる。 いろんなことをして、結局、画家の父親の 血を…

馳星周「夜光虫」

この作者ははじめて読んだ。バイオレンス 小説を読んだのもはじめてかもしれない。 何故読んだのかは台北が舞台の小説はない かと探したらこれだったからだ。 出張の行き帰り、一気に読み終えた。一気 に読めたということはおもしろかったから だが、次を読…

クリント・イーストウッド「ルーキー」

以前に録画してあったイーストウッドの監 督作品。名作「許されざる者」の一本前の 作品のようだ。アウトローの警官イースト ウッドと新人チャーリー・シーンの二人組 で悪と戦う定番映画。チャーリー・シーン は新人には見えないな、いよいよ才能が開 花す…

クリント・イーストウッド「アメリカン・スナイパー」

梅田のブルク7でイーストウッドの新作を 観た。イラク戦争を題材にしたとのことで 話題になっておりアメリカでも右左それぞ れから賞賛と批判があったようで、戦争映 画をほとんど見ないのだがこれは見ておく べき映画だと思った。 主演は見たことがあるな…

オリオン座

夜の散歩、今日は走らなかったが、空は澄 みわたり、オリオン座とシリウスをみつけ た。ひさしぶりのことだ。まだまだ寒い。

内田樹「もういちど村上春樹にご用心」

村上春樹は内田樹より年上なんだ。 村上春樹の作品はシークアンドファインド だと思ってきたが、父親不在とかなんとか うむ、そういう読み方もあるのかと感心し ながら読んだ。特になぜ村上春樹だけが世 界中で読まれているのかという問いは、確 かに不思議…

三谷幸喜「抜け目のない未亡人」

18世紀のイタリア戯曲を三谷幸喜が現代 にアレンジし直して演出した芝居をテレビ 録画したのを見た。主人公は大竹しのぶ、 段田、八嶋、高橋、浅野、そしてナイロン 100℃の峯村リエと豪華メンバー。 話はたわいもない、八嶋智人と峯村リエが 大活躍でで…

司馬遼太郎「司馬遼太郎が考えたこと(4)」

どうしてこれを読みだしたのだろうか。全 13巻あるというので先は長い。寝る前に すこしづつ読んでいく、面白い。身辺雑記 はほとんどない、それでも小説を書きあげ るための断片、書き上げた後の拾遺のよう なものがどれも面白い。こればかり読んで いる…

豆まき

3日には恒例の豆まきをした。今年は初め て袋入りの豆を買って各部屋に蒔いた。今 住んでいるマンションは外廊下に豆をまく と鳩がくるから禁止なので今年からはあり がたい。といっても室内も外廊下も蒔いた らすぐに回収し、すこしだけ食べて厄除け をす…

肩をすくめて1月

新年からずっと寒かった。体重が戻らなく て、ヨガ教室に行って、できるだけ歩くよ うにして、なかなか慣れない60代の暮ら しのペースを掴もうとしている。