2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の「ぼくの大切なともだち」の主人公 が、この映画でも主人公、フランスでは有 名な俳優だと知る、それがダニエル・オー トュイユ。脇に名優ドパルデューがいて、 13年前の映画だからゲイの話も今よりす こし気をつかいながらの表現、それがコメ ディ…
フランス映画をレンタルショップで探して いたら、昔いくつか見たルコント監督に作 品を見つけた。髪結いの亭主、仕立て屋の 恋、イヴォンヌの香り、いかにもフランス っぽい映画でルコント監督は好きだったが、 この映画もなかなか味わいのある映画だっ た…
昔見たことがありとてつもなく変てこな映 画との記憶があるが、今回再見してさらに なんだこれはと。おそらく深層心理みたい な話になるのだろう、主人公が人形遣いで あり、アベラールとエロイーズという有名 な話(知らない)を演じ、妻は動物たちに 心を…
気になっていた本なんだけど、新潮文庫化さ れたのでようやく読む。 うーん、面白かった。まあ納得いかないとこ ろもあったけど、そういうことは気にせず、 全体として美術小説として十分に楽しく読ん だ。ルソーは真剣に見たことがなかったが、 こんどはし…
フランス映画をレンタルDVDでいろいろ と見ている。これはパリのカフェを中心に、 向かいのシャンゼリゼ劇場のクラシックコ ンサート、芝居、オークションにからんで それぞれの主人公が悩みながらハートウォ ーミングに人生賛歌を紡ぐ。見た顔がある な…
アメリカ人が憧れるフランスの、特にプロ ヴァンス地方のワインシャトーにまつわる 物語をDVDで見る。といいながらロンド ンの金融市場でばりばりに働くトレーダー がブドウ畑ワイン作りに目覚めるありそう なストーリー。マリオン・コティヤールは よく…
6月中旬に、はじめてのスケッチ教室の体 験教室に参加したが、その作品展が大泉緑 地公園で開催され、私のも展示してもらっ たので見てきた。 屋外で形をさっととらえて描くのはむつか しい、そもそもむつかしいけど。
ルーブルの残り半分。ドゥノン翼はイタリ ア絵画中心でほかはすべてパス。ラファエ ロもダ・ヴィンチもジオッドもあれもこれ も。ラファエロはさりげなく展示されてい るし、一番楽しみにしていたボッティチェ ルリはわかりにくい場所でだれも見ていな い、…
ルーブルは2日間に分けて、1日目はリシ ュリュー翼とシュリー翼の3階のみ。しか も絵画部門のみ、ミロのビーナスもニケも 見ない。裏のリヴォリ通入口から入る予定 がわからず、結局ピラミッドからの入場。 オランダフランドルのフェルメールの2作、 レ…
官庁街の閑静な美術館に広い庭園があり、 ウディ・アレンの「ミッドナイト・イン・ パリ」はここでロケしたらしい。 ロダンがいろいろとデッサンしたり模作 したりしたものが多くあるが、考える人 も地獄門も上野の西洋美術館にあるので ちょっとへんな感じ…
印象派は日本でも見る機会が多いので、こ こはマネとゴッホに照準を合わせて見る。 ちょうどゴッホとなんとか展という企画展 をやっていたのでゴッホをまとめて見るこ とができた。やっぱり引き込まれてしまう、 中には鮮烈さを感じさせない気持ちのいい 風…
昨秋に大阪の国立国際美術館での貴婦人と 一角獣のタペストリーの展覧会はふーんと 無関心であったが、それらを所有する古い 美術館がソルボンヌ大学の側にあった。中 世のカトリック美術がいたるところに存在 残っているのだが、タペストリーといい、 ステ…
モネの大作「睡蓮」のためにある美術館。 ギョーム・コレクションでもある多くの印 象派の作品群の奥に楕円形の部屋がふたつ。 睡蓮は日本の屏風絵、襖絵のような構成、 ソファに座ってゆっくりとなにも考えず眺 める、凡人だから瞑想とはいかないがそれ に…
「パリ1900年」という企画展をやって いたがそれには入らず常設展へ。ここは観 光客もあまりいなくてすいている。レンブ ラントの「自画像」、モロー、モネの「ラ ヴァクールの日没」、多くの中世絵画、そ して聖像コレクション、いつでも無料であ る。 …
ぎっくり腰もなんとか立ち直り、ピロリ菌 除去は1回目に失敗して2回目にトライ中。 ヨガ教室は7月以降も継続することにして、 あらあらいろんなことがありました。