2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

吉田秋生「海街dialy1「蝉時雨のやむ頃」

少女マンガを1冊買ってしまうと、実は前から評判を 聞いていた少女マンガがもっと気になる。 それで2冊目。 これはすごいな。吉田秋生は「櫻の園」をすごく気に いってるんだけど、これもいいな。 ストーリーも、泣かせるところも、それにギャグもう まい…

穂積「式の前日」

本屋でなんだか平積みのこのマンガが目に入ってきて 気になる、そしていつもマンガ2位とか手書きのキャ プションが書かれているのも気になる。 少女マンガなんて買ったことがあるだろうか、そうい えば「日出処天子」や「櫻の園」くらいか。 そこで買ってみ…

ブルース・ウィルス「ダイ・ハード・ラストデイ」

(初回生産限定) ダイ・ハード/ラスト・デイ スペシャル・ディスク付" title="ダイ・ハード:クアドリロジーDVD-BOX(初回生産限定) ダイ・ハード/ラスト・デイ スペシャル・ディスク付" class="asin"> チケットをもらったのでダイハード第5作、最終作らしい …

白石一文「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け(上)(下)」

直木賞を取る前に書き下ろしで出した上下2冊の大作を ようやく読んだ。 生きるとはどういうことかをいろんな形で示してくれる が、それでも当然ながら結論があるわけではない。では、 なぜそういう物語を読むのか。 死ぬということを自分で決められないのは…

橋爪大三郎、大澤真幸「ふしぎなキリスト教」

キリスト教お勉強シリーズ。ずっと本屋で平積みで、 新書大賞2012というのを受賞して気にはなって いたがようやく読了。やっぱりむつかしいです。 私が持つ素朴な疑問、質問なんかもでてくるのだが、 まだ視野が開けてこない。カトリックとプロテスタ ン…

トム・フーパー「レ・ミゼラブル」

ブロードウェイロングランの映画化で、英国王のスピーチの トム・フーパー監督というので、久しぶりに映画館へ映画を 観に行く。 「ああ、無情」の話しか知らなかったが、コゼットのサイド ストーリーがあり、フランス革命後の複雑な歴史背景もある なんてこ…

身辺整理

この「weblog風信子」だけは続けますが、 HP「web風信子」とfacebookを閉鎖しました。 春に向けて、いろいろと身辺整理をしています、 もう一脱皮をと目論んでいます。

デニス・クエイド「オールド・ルーキー」

ジム・モリスという実在の高齢で大リーグデビュー した投手を題材とした映画。デニス・クエイドは 老けていたが、アメリカという国のベースボール への想いが詰まっていて、夢をもつことの力を見 せてくれた。実際はそうはいかないことはわかっ ていて、稀に…

日動画廊名古屋「50年の歩み‐島田章三島田鮎子二人展」

[rakuten:booxstore:10667498:image] 行こうと思っていたが最終日にようやく観てきた。 メナード美術館に続いて金婚式を祝っての作品展。 島田章三は初期の作品から現在まで。初期の作品で ほしい絵もあったが残念ながらぐっと我慢する。 画集に必ず掲載され…

鈴木紀慶「建築家―中村好文―と建てた小さな家」

建築家には魅力的な本を書く人たちがいる。 亡くなった都会人の宮崎檀、映画通の渡辺武信、 大迫力の安藤忠雄など。そして中村好文。 この人の生活者としての視線は穏やかで、あた りが柔らかな感じが気持ちいい。 建築系編集者である作者が中村好文に設計を…

立春

週末は暖かかった。 これから新しいなにかがと思わせる春の訪れの 気配が好きだ、くりかえしくりかえし懲りもせず。

「オーシャンズ11、12、13」

今の人たちはこういうストーリー展開を理解できる のだろうか。ゴージャスなのはいいんだけど、私に はよくわかりませんでした。 マット・デイモンはどうしてあんな役柄なのかな。

吉田拓郎DVD「LIVE2012」

去年の秋に観たライブがDVDになったのでさっそく 購入し観た。 ライブでは遠目に見ていたが、映像ではアップもあり、 顔にお疲れの様子あり、全体的に省力モード。 それを責める気はない、だって64才の病気上がりの あるいは病気をおしてのステージだか…