2011-02-01から1日間の記事一覧

坪内祐三「靖国」

歴史の浅い新興の神社がイデオロギーにまきこまれ、よけいに 私達の関心の外に追いやっているが、そもそもできた当時はど んなだったかと振り返る作者の姿勢はニュートラルで、作者に その背景にどんな思いがあったとしても、この本の面白さは変 わらない。 …