2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよ今日は本番。 9時45分集合、発声練習、ゲネプロ、そして本番。 第九第2楽章が終わったところで入場。 すぐに客席の妻を見つける。 第4楽章が始まり、いっきに、フロイデ。 目の前でソリストが歌う。その前にはクラリネットと バスクラリネット…
今日はオーケストラとのはじめての合同レッスン。 いつもの一万人の第九とは違って、今回は目の前に ソロ歌手そしてオケ。合唱団の声がオケと一体に なって聞こえる。いや一体感にはまだなっていない、 戸惑いの方が大きい。明後日はゲネプロと本番。 さあ、…
池澤夏樹が子供たちのために書いた小説。 やっぱり最初の「絵ハガキ屋さん」がいいなあ。 自然賛歌が主張の手前寸前でバランスを とれているか。
2006年4月1日に堺市は政令指定都市になり、 それを記念して市民合唱団と大阪シンフォニカー 交響楽団によってベートーヴェンの『第九』が 演奏され、それが続けられて今回で4回目。 はじめて今回それに参加して、前の2週間は 仕事で休んでしまったが…
ウディ・アレンがはじめてロンドンで撮った映画で、 いかにもイギリスらしい映像、空気感が伝わってくる。 「運」をテーマにした映画で、不倫を軸にオーソドックス な展開が続き、なんでこれがウディ・アレンなのか と思いきや、ラストで、おお、こう来るの…
キャラメルのDVDを借りたので早速観る。 2008年5月18日に書き込んだ同じキャラメルの 「君のいた時間僕のいく時間」と原作が同じ本の 中の話。梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」 というタイムトラベル物。 キャラメルはいかにもハートウォ…
劇団カオスの公演を観てきた。 キャラメルボックス作品。オードリー・ヘップバーンの 「暗くなるまで待って」が目が見えない人の話であれば、 この「嵐になるまで待って」は耳が聞こえない人の話。 教授役熱演、みんな話を展開させることに一生懸命だった け…
立花隆への興味から読んだのだが、 立花隆の周辺の話、こういうジャーナリスト、 ノンフィクション作家というものの世界として 面白く読んだ。 でもこういう教養に満ちた普通の女性は ごろごろいるんだな。
4冊目。確かにこの作家は、生きるということを 深く切実に捕らえて、読者を離さない。 共感を呼ばないのに、惹き込まれてしまう。 まだわからない。
家から歩いて5分くらいのじばしんホールで、 ノーベル賞の益川敏英教授の講演会があったので 聞きに行った。 彼は息子の高校の先輩で、秀才でもない普通の 高校生だったと予想されるわけで、それが本当に 興味があるものをみつけると、ノーベル賞まで 行っ…
白石一文3冊目。うーん。読みやすかったが、 これでいいのか。この作家に期待するものが 大きすぎるのか。