2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

21:椿・ウメモドキ

いろんな名前の草花があるものだ、楽しい。

劇団カオス「スペーストラベラーズ」

劇団カオスの新春初公演、ジョビジョバの 「ジョビジョバ大ピンチ」を公演。これは 映画「スペーストラベラーズ」の原作となった 芝居である。映画は金城武、渡辺謙でかっこ よさで売る演出であったのに対し、芝居は しょぼいキャラまるだしのコメディである…

梶尾真治「未来(あした)のおもいで」

キャラメルボックスの新作は、この本を原作とした、 「すべての風景の中にあなたがいます」という芝居を やっているようで、タイムマシン物は嫌いじゃないので 読んでみた。軽いんだけどなるほどね、面白かったです。 じっくり重厚な作品を読みたいです。

キャラメルボックス「広くてすてきな宇宙じゃないか」

DVDで観るキャラメルボックスの2本目。 キャラメルはやはりこういうハートウォーミングな芝居を する劇団なんだと納得。人気がある理由もよくわかるが、 これで好き嫌いが分かれるところで、私にはものたりない 気がする。テレビ化DVDで見るのはとて…

ウディ・アレン「世界中がアイラブユー」

最近昔観た映画を見直すことになっている。 これはウディ・アレンのミュージカル映画だ。 びっくり。ジュリア・ロバーツやゴールデン・ ホーンが歌って踊る。マルクス兄弟へのオマー ジュのダンスシーンは本当に楽しそう。 ロマンチックないい映画だった。

偶然の旅行者

これも昔観た映画だが、年を重ねて再度観る。 こんな話だったか、妹の結婚話などまったく 忘れていた。 キャスリン・ターナーが一時因りを戻して、 でも不満を云ってしまうところはリアリティ がある場面。それでジーナ・デイヴィスの ところにやっぱり行く…

かもめ食堂

ヘルシンキで食堂を開いた小林聡美のほのぼのとした 癒しの映画。小林聡美のセリフのテンポと間がうまいなあ と思う。人が決めたことは喜んであげようというのは 納得、不思議な気持ちが心に沁みる映画だ。

眺めのいい部屋

フォースターの小説の映画化。以前観たことがありすごく 気に入っていたのだが、ひさしぶりに観たらやっぱりよか った。私の10本に入れてもいいくらい。 ヘレナ・ボナム・カーターは元々好きだし、ダニエル・ デイ・ルイスは役を創りまくるし(伊丹十三を…

ギャラリー間「安藤忠雄建築展」

TOTOテクニカルセンターのギャラリーで、 安藤忠雄の展覧会「挑戦―原点から―」を見る。 この展覧会の東京会場では、住吉の長屋が原寸大で 展示されていたのだが、大阪会場では模型のみ。 それでも光の教会や六甲の集合住宅の模型は 私の好奇心を刺激する…

THE LITTLE HOUSEほか

ジュンク堂ヒルトンプラザ店で洋書70%引きセールを やっていたので、昔持っていた絵本(ただし日本語)の 洋書版をまた購入した。

建築家安藤忠雄

安藤忠雄の初の自伝。安藤忠雄は住吉の長屋の 頃に異色の建築家として名前を知ったのだが、 プロボクサー出身で大学へも行っていないと いうことでさらに関心を持っていたのだが、 この本を読んで、大学なんか行かなくても、 その何倍も独学で勉強して、日本…

「グッバイ・レーニン!」

これは大層気にいった面白いコメディ映画だった。 しかし、ベルリンの壁崩壊と東ドイツがなくなる 歴史をとりあげて、その内容は重く、それに翻弄 される人びとのひとりひとりの想いは計り知れない。 だからこの映画の面白さを、自分の言葉でうまく 説明する…

「ヒットラー最後の12日間」

この主演のブルーノ・ガンツは名作「ベルリン・天使の詩」 の天使なんだ。知らなかった。

ウディ・アレン「セレブリティ」

ケネス・ブラナーとジュディ・デイビスのあいかわらずの 神経症的なコメディ。アレンがでてこないだけ、ゆったり と観ていられる。ケネス・ブラナーがそんなに有名なシェ イクスピア俳優だったなんて知らなかった。