2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
もう一枚同じパターンで描いてみた。 ちょっと平坦になってしまった。
最高傑作との書評を読んでいて期待をして読んだ。 しかし衝撃とか感動とは違う読後感であった。 これはなんなんだろう。運命が決められている、 絶望を背負わされている子供たちが大人になって いく過程が、きわめて丁寧に静謐に語られていく。 特別なことは…
大きな紙に描き始めた。気持ちがいい。
昨日は、はやくもフーガの練習。4パートが、別々の 旋律を歌い繋いでいく、歌っていても聞いていても面 白い。ソプラノとアルトが、ソプラノとテノールが意 味のある掛け合いでハーモニーを作っていくという構 成の説明を受けながら練習する。何度聞いても…
対照的に、これは日本最大のスケールで描いた大作。 たぶん3回目なのだが、忘れていたシーンも多く、 十分に楽しめた。脚本の勝利である。 ただし、戦闘シーンはちょっと記憶のイメージほどでは なく、きっとこの10年20年でそのようなシーンは、 どんど…
村上春樹の作品を、市川準が、静謐に仕上げた映画を テレビで観た。 音楽坂本龍一、主演イッセー尾形。 市川準が亡くなって、このような淡々としたストーリーを 描ける監督はほかにいるのだろうか。
「光の帝国」に続く「常野」シリーズの第2弾。 前作は面白かったが、これはちょっと思っていた 方向と違っていた。
赤いバラは、陰をつけるのに、水で薄めることによって 影をつけることが出来る。黄色はそれがうまくできない。 赤の場合はこれでいいのか、まだよくわからない。
なんばのトリイホールへ桂雀三郎の6日間連続公演の 初日を観に行った。 最初は聞き取りにくかったが、徐々に声が通るように なって、畳み掛けるような場面はうまい。 枝雀の弟子だけあって、彷彿させるものがある。 地獄八景亡者戯よりもその前の悋気の独楽…
黄色の影は黄色と朱色を、ピンクの影は色を濃く つけてみた。まだ、はっきりしない。 むつかしい。
とうとう池澤ブーム全開となって、文庫を探しているのだが、 最近まで見かけていたのにどんどん絶版になっているようだ。 それで、やむなく紀行文。 ハワイはハワイイで、島は海の中にも連なっていて、大昔から なんらかの理由があって人が島をつたって広ま…
これは面白かった。作品も知らなかったのだが、 ブラックユーモアというか、なんとも屈折した ストーリー。もっと有名でもいいように思うのだが。
なかなか調子が悪く、それでも遅刻して出席。 Mが終わって、ザイトウムシュルンゲンから繊細なところまで。 やはり音の響きは美しい。前から聞くともっときれいに 聞こえるそうだがそうだろうな。 今日は遅刻して後の方だったが、ぜんぜん声が出てなくて 音…
大振りにバラを描いてみる。影の部分は黒を 混ぜるが、絵が濁る。どうしたらよいのか 調べてみると黒を混ぜてはいけないことがわ かる。なるほど。
光が当たっている箇所を白抜きせずに、白色を塗った。 水彩は色抜きするのが本流だそうだが誰が決めたのか。 ただ、白を塗るのもうまくないな。