久々の短編集らしい。表紙のインパクトがある、バラの花が美しい。 短編ひとつひとつを毎晩一篇ずつ読んでいく。 至福の時間。最後の短編きみのためのバラは、地下鉄内の妻との 会話のリアリティから記憶を辿っていき、バラを渡すところまで、 とても印象深…
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