2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

つま恋

吉田拓郎のつま恋コンサートに行ってきました。 感想は長文なのでHPで。 http://www.eonet.ne.jp/~fushinshi/takuro/yoshida07.htm

1954年生まれ

安倍自民党新総裁は、私の1週間ほど前に生まれたようで、 複雑な感慨があります。 一方、全日本マスターズ陸上で、優勝し日本一になった 同窓生の友人もいて、こちらは素直に喜び、称えたいと思います。 (アンテナの・・・@wikiからどうぞ) 51歳、52…

第九レッスン2回目

経験者クラスは6回しかレッスンがないので隔週となり、 ひさしぶりという感じがする。 発声練習、特に和音ハーモニーの練習、これが後でレッスンに 利いてくる。Mの次の荘厳なザイトゥムシュルンゲン、繊細な イールシュトゥールストからズッフあたりを丁寧…

池澤夏樹「マシアス・ギリの失脚」

とうとう代表作を読む。 読むまで難解な小説かと思っていたが、 読んでみたら面白い。ぐいぐい読んでいくと いうのは嘘で、毎晩布団の中ですこしづつ 大事に読んでいく。それでもほんとうに面白い。 そして大柄な重厚な作品。満足。

(13)山頭火に:エッチング

昨日の続き、山頭火の句に背景画。 より和風になった。 これも寄り道してしまって反省。

(12)永島慎二に:エッチング

ちょっとこんな背景柄をやってみたくて、これは和モノ。 永島慎二の裸体画をポイントにした作品。 こんなことをしているからなかなか上達しないのだ。 久しぶりに教室ではオーソドックスなエッチングに挑戦。 できあがりは次回。

椎名誠「ニューヨークからきた猫たち」

元気いっぱいの椎名誠が不眠症に悩み、ストレスに 体調をくずすというのは信じがたいものがある。 そんな彼の家族の関係をノンフィクションとフィクション を交ぜて書かれた小説集。 とても重い話ではあるが、ここでは娘、渡辺葉が、 元気を肩代わりしている…

恩田陸「夜のピクニック」

前に読んだのだが、文庫で出たので再読。 昔、大学のときにクラブで60km歩行という行事が あって、まあ実際に歩くのは40kmくらいかなと 思うのだが、それを思い出した。 確かに歩いているとそれなりに暇なので、馬鹿話を しながらということになるの…

大山崎山荘美術館

久しぶりに再訪。 洋館の別荘も、黒田辰秋の家具も、バーナード・りーチも、気持ちを 豊かにさせてくれる。新館の安藤忠雄建築とモネ「睡蓮」4作品も じっくりとみせてくれる。

ヨーロッパ企画「ブルーバーズ・ブリーダーズ」

京都アートコンプレックス1928という三条通の古い建物の3階で、 楽しみにしていたヨーロッパ企画新作を観る。 ヨーロッパ企画が、この作品でいいんだ、観客がやさしくて、なんでも 笑ってくれたと思うのであればそれでいい。 観客も、諏訪さん、石田さ…

第九レッスン1回目

今年も抽選に当たり、一万人の第九のレッスンが始まった。 4年目となり、今年から経験者クラスに移る。 さて、会場は梅田の近くの体育館。いままで3回とも淀屋橋の 大阪倶楽部だったので、なんだか雰囲気がぜんぜん違う。 大阪倶楽部は明治の名建築で、レ…

青春舞台2006

去年に引き続き、高校演劇優秀作を録画して、一日一作品順々に観る。 「三月記 〜サンゲツキ〜 」「ラスティング ミュージック」 「全校ワックス」「ひととせ」の4作品。 どれも高校生の高校時代の一度しかない一瞬をえがいてせつない。 そして、今年はなん…

山崎ハコ

テレビでライブ放映をしていたとは知らなかった。 痛恨。安田裕美と夫婦だったのも知らなかったが。

井上雅彦「スラムダンク」

長男が全巻そろえ、それを親が読み、その数年後、 次男が全巻そろえ、それをまた親が読み、新たな 感動がここにある。 だってあるものはしょうがないじゃないか。

永島慎二の世界

あらあら9月下旬まで発売日が延びてしまった。 http://www.chikuma-shuhan.co.jp/books/ml/nagashimashinji/index.html

森田芳光「それから」

夏目漱石原作の映画化。当時キネ旬1位だったので気にはなっていたが、 なにしろ漱石なので当時は観たいと思わなかった。 ところが、「それから」を読んでとても感心したので、いつか観ようと 思っていたのだ。 松田優作は端正で、小林薫は高慢で、藤谷美和…