日本への儒教の影響を語る新書なんだなあ。 最近の新書の題名は嫌いだ。奇を衒い、たぶん1年ほどで 消えていく。
自伝とはいいがたいが、明治の元勲の家族の富裕さが よくわかり、それを血肉にして、白洲正子ができたことが わかるような気がする。正直な吐露が潔い。
会社を辞めて本のセレクトショップをやりたいと 思ったことがあったが、作者の勉強振りを読んだら、 やはりそれはただの夢想だったということがよくわかる。 中目黒のcowbooksへは必ず行ってみよう。 ところで、暮しの手帖の編集長になるとのこと、 とても楽…
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