2006-05-21から1日間の記事一覧

嘆きのテレーズ

マルセル・カルネ監督の名作を観る。 今の映画から思えば、きわめてシンプルなストーリー ながら、あっというまにどんでん返しの結末へ。 シモーヌ・シニョレもなんという個性的な容姿と 雰囲気か。 名作はやはり名作。フランス映画はなんといっても 味わい…

池澤夏樹「異国の客」

フランスのフォンテーヌブローへ住むことになった 池澤夏樹のその国と街に溶け込んでいく過程の思索と、 世界と日本への誠実なまなざしが重い。 そして、トレランス(寛容)というものは、むつかしい ものだと改めて実感。

銅版画展

をA&Cギャラリーへ観に行く。