ときどきなるほどと思わせる詩に出会う。
それで50年、箱入りの詩集、かっぱかっぱ
らったの詩集、佐野洋子との恋愛の詩集、
本格ものから親しみやすいものまで、とき
どき手に取ってパラパラとめくって気分で
ひとつふたつ読む。それだけである。
ときどきなるほどと思わせる詩に出会う。
それで50年、箱入りの詩集、かっぱかっぱ
らったの詩集、佐野洋子との恋愛の詩集、
本格ものから親しみやすいものまで、とき
どき手に取ってパラパラとめくって気分で
ひとつふたつ読む。それだけである。
奇妙奇天烈なアイデアを出す作家や脚本家
がいるものだ。この映画も先入観ゼロ、た
だ、シャーリーズ・セロンがでるというの
で見てみたのだが、これがなかなか驚く。
特にシャーリーズ・セロンがあっと驚くと
ころから展開は急転して、話はしどろもど
ろになって。まあツッコミどころ満載でも
おもしろかったからいいんじゃないでしょ
うか。
まるで知らなかったテレビのドラマ「名建
築で昼食を」全11話の再放送を正月にのん
びりと見た。行ったことがあるのは二つだ
けだったので興味深く見た、テレ東の深夜
ドラマだったようで、タイトルが気になっ
たので見てみたのだが、あくまで趣味マニ
アックだったのでそれがよかった。ああ、
行きたいところは多いな。
正月明けて、今日は7日、七草がゆをいた
だいた。
なかなか奇想天外なストーリーだった。
まったくどんな話か知らなかったので、あ
れあれとおかしくなっていくのが、想像を
超えていく、笑えて、怖い。
ラストに視聴者がいともかんたんにチェン
ネルを変えるのが強い風刺になっていて笑
える。エド・ハリスも好演。ちょっと鴻上
尚史の「天使は瞳を閉じて」を思い出した。
2014年に見て以来の2回目、正月にささや
かに元気パワーをもらう。忘れているとこ
ろもあったが大筋は覚えていた。ドローン
の形をはじめて見たが、当時はこれはなん
だろうと思ったものだ。インドのIT、研究
開発の土台をあらためて見る、いまは中国
がこんな感じなんだろうな。
そこから外れて生きていく夢の、いや、そ
うではなく外れなくて行くにあたっての意
志と希望の映画だった。
そうだった、フリーになってから、半年単
位で興味のあるマイブームをすると決めた
のだっけ。とりあえず、2022年前半はいま
とりかかっているはじめての大きなサイズ
の作品を仕上げることだ、
それと運動か、ああ運動嫌いなんだけど、
10年後の自分のために。
と、2点書き記しておく。