この3点(8)谷川俊太郎の詩集

ときどきなるほどと思わせる詩に出会う。

それで50年、箱入りの詩集、かっぱかっぱ

らったの詩集、佐野洋子との恋愛の詩集、

本格ものから親しみやすいものまで、とき

どき手に取ってパラパラとめくって気分で

ひとつふたつ読む。それだけである。

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ウィル・スミス「ハンコック」

奇妙奇天烈なアイデアを出す作家や脚本家

がいるものだ。この映画も先入観ゼロ、た

だ、シャーリーズ・セロンがでるというの

で見てみたのだが、これがなかなか驚く。

特にシャーリーズ・セロンがあっと驚くと

ころから展開は急転して、話はしどろもど

ろになって。まあツッコミどころ満載でも

おもしろかったからいいんじゃないでしょ

うか。

ハンコック (字幕版)

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テレビドラマ「名建築で昼食を」

まるで知らなかったテレビのドラマ「名建

築で昼食を」全11話の再放送を正月にのん

びりと見た。行ったことがあるのは二つだ

けだったので興味深く見た、テレ東の深夜

ドラマだったようで、タイトルが気になっ

たので見てみたのだが、あくまで趣味マニ

アックだったのでそれがよかった。ああ、

行きたいところは多いな。

正月明けて、今日は7日、七草がゆをいた

だいた。

 

ジム・キャリー「トゥルーマン・ショー」

なかなか奇想天外なストーリーだった。

まったくどんな話か知らなかったので、あ

れあれとおかしくなっていくのが、想像を

超えていく、笑えて、怖い。

ラストに視聴者がいともかんたんにチェン

ネルを変えるのが強い風刺になっていて笑

える。エド・ハリスも好演。ちょっと鴻上

尚史の「天使は瞳を閉じて」を思い出した。

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「きっとうまくいく」再見

2014年に見て以来の2回目、正月にささや
かに元気パワーをもらう。忘れているとこ
ろもあったが大筋は覚えていた。ドローン
の形をはじめて見たが、当時はこれはなん
だろうと思ったものだ。インドのIT、研究
開発の土台をあらためて見る、いまは中国
がこんな感じなんだろうな。
そこから外れて生きていく夢の、いや、そ
うではなく外れなくて行くにあたっての意
志と希望の映画だった。

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2022年のはじまり

そうだった、フリーになってから、半年単

位で興味のあるマイブームをすると決めた

のだっけ。とりあえず、2022年前半はいま

とりかかっているはじめての大きなサイズ

の作品を仕上げることだ、

それと運動か、ああ運動嫌いなんだけど、

10年後の自分のために。

と、2点書き記しておく。

2021年も終わり

昨年2020年の終わりの記述がなかった。

新聞にも載っていたが2020年と2021年は

コロナ禍でひとかたまりのような気がする。

フリーになって新聞にしっかり目を通すよ

うになったからかwebニュースを読む機会

が増えた(一時遮断していましたが)から

か、社会は困難に満ち溢れている。香港や

ミャンマーや多くの国で、国内でもいろん

な場面で。わたしもそれなりの困難を抱え

ている、きっと多かれ少なかれ誰もがそう

であろう。

いいことばかりじゃなけれど、

好奇心強く、感受性強く、

来年もいいことたくさんありますように。

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