2019-02-02 夏目漱石「硝子戸の中」 本 漱石10冊目。「がらすどのなか」と思っ ていたが「がらすどのうち」だったこと をはじめて知った。 昔読んだことがあるが、まるで反応しな かった記憶。あらためて読む、断片的な できごとの随筆。死が身近にあることが わかる、私生活を垣間見ることができる、 読者や講演の聴講者を気にしていること 等、漱石を理解するためには面白い。 硝子戸の中 (新潮文庫) 作者: 夏目漱石 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1952/07/22 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (35件) を見る