ピエール・ルメートル「悲しみのイレーヌ」

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)
2017.10.01記述の「その女アレックス」に
続く作品読了。作品は「悲しみのイレーヌ」
が先でアレックスが続編なのだが、こちらが
まずベストワン独占ベストセラーだったため
読んでしまい、イレーヌの結末を知っていた。
だから最初からなんだかそわそわしてしまい、
でも最後の方でその関わりがあり、あっとい
う間の結末へ。アレッスクは驚愕というしか
ない展開だったが、イレーヌはきちんと構成
され、ただし最後に余計な悲劇が。