塩野七生「人びとのかたち」

塩野七生の映画評論というか映画感想、あ

るいは映画をとおして人間の在り方を語る。

彼女のマキュアベリや男たちへを読んだ時

と同じようにリアリズムに徹し、品格、存

在の確かさみたいなものを強く推す。まだ

まだ観なきゃなという映画は多い。

 

人びとのかたち(新潮文庫)

人びとのかたち(新潮文庫)